今年から活動している天橋作事組で宮津まちなみシンポジウムに参加してきました。
京都府北部にある阿蘇海漁村集落の溝尻地区。京都府の文化的景観にも選ばれている地区です。
観光地化された伊根の舟屋群と異なり、日々のくらしが風景として残っています。
シンポジウムでは「くらしが風景をつくる」というテーマで、
午前にまちあるき、午後からはパネルディスカッションと内容の濃い一日でした。
時代に適応させながらも残る舟屋群には、食住の豊かさが滲み出ていました。
屋根の連なり、庇の水平ライン、海と舟。他にない風景です。
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