住居群の風景 2015.8.7

パソコンのデータ整理をしていると学生の頃の写真を発見。

約10年前、リュックひとつで出かけた建築放浪の一人旅。

イタリア、スイス、ドイツを歩きまわったのが懐かしいです。

当時、住まいの原型や集落を研究していました。

その時の写真ですが、思い出のある風景を紹介します。

 

イタリア・ポジターノ

アマルフィ海岸の断崖に建築群が並ぶ。

海と山、建築と路地、それぞれが寄り添いひとつの風景をつくりだしていました。

イタリア・マテーラ

石灰石を掘ってつくった岩窟住居。

何が住居で、どこが道なのか分からない。

街中は迷路のようで、別世界に迷い込んだような場所でした。

どちらの街も中心部から少し離れているので、バス移動ですがオススメの場所です。

それにしても、今も昔も好きな風景って変わらないですね。