パソコンのデータ整理をしていると学生の頃の写真を発見。
約10年前、リュックひとつで出かけた建築放浪の一人旅。
イタリア、スイス、ドイツを歩きまわったのが懐かしいです。
当時、住まいの原型や集落を研究していました。
その時の写真ですが、思い出のある風景を紹介します。
イタリア・ポジターノ
アマルフィ海岸の断崖に建築群が並ぶ。
海と山、建築と路地、それぞれが寄り添いひとつの風景をつくりだしていました。
イタリア・マテーラ
石灰石を掘ってつくった岩窟住居。
何が住居で、どこが道なのか分からない。
街中は迷路のようで、別世界に迷い込んだような場所でした。
どちらの街も中心部から少し離れているので、バス移動ですがオススメの場所です。
それにしても、今も昔も好きな風景って変わらないですね。